脳は進化し続ける

こんにちは(*^_^*)

さおりです。

最近『物忘れがひどくなってきたな~』とか
『物覚えが悪いな~』とか
『良い発想が生まれないな。。。』

なんて感じていても
『まぁいい年だし、仕方ないか!』
なんて諦めていませんか?

実はここの何年かで脳は死ぬまで進化していることが解ってるんですよ。

なんて言ってる私は、よくお財布を忘れて出かけてしまう張本人なのですがw

この記事を見つけて目から鱗だったので皆さんにシェアさせて頂きますね。

少し長くなりますが是非、最後までお読みいただきたいと思います。

脳の重さは体重の約2%。
成人で1200~1600gにもなります。

全身からのあらゆる情報を受け、心身をコントロールするのが脳の役目です。
脳は、大きく分けて大脳、小脳、脳幹という3つの部位から成り立っていて、そのなかでもっとも大きいのは、名前のとおり大脳で、脳全体の約8割を占めています。
大脳の表面は大脳皮質、内部は脳髄質という構造になっています。
大脳には、ニューロンと呼ばれる多くの神経細胞があり、ここに全身からさまざまな情報が送られます。
大脳の下部、後頭部にある器官が小脳、大脳と小脳を除いた部分が脳幹となります。
脳幹には「運動神経」や「感覚神経」の神経線維が通り、中脳、橋(きょう)、延髄の3つの器官で構成されています。

生命維持の中枢器官として全身のあらゆる情報をコントロールする脳は、硬い頭蓋骨とその内側にある3層の膜(髄膜)により、外部などからの刺激で損傷を受けないよう、しっかりと守られています。

頭蓋骨の内側にある髄ずい膜まくの層は、外側、頭蓋骨の内側の最も近いところにある「硬膜」、中層にある「くも膜」、脳を覆う軟らかい膜「軟膜」で形成されています。

さらに、くも膜と軟膜の間には”くも膜下腔”と呼ばれる部位があり、外部衝撃を吸収したり、脳への栄養を補給したりする”髄液”で満たされています。

大脳には、2つの異なったはたらきをする新皮質と旧・古皮質があります。

これらは、胎児から成人になるまで、内側から順に旧皮質→古皮質→新皮質の順に成長していきます。

一番外側にある新皮質は、運動や感覚機能のほか、知的活動これは理論的思考、判断力、言語能力と複雑な感情これは喜びや悲しみを営む部位で、霊長類ではよく発達しています。

旧・古皮質は、海馬、帯状回廊などが大脳だいのう辺へん縁えん系けいというものを構成し、本能的な欲求これは食欲や性欲、原始的感情の恐怖や怒り、記憶の形成を営みます。

加齢によって脳の中の神経細胞が減ったり、記憶に関係する大脳の「海馬」という部分が萎縮したりすることは現実としてありますが脳の機能低下の原因は老化だけではないそうです。

皆さんは1日に5分でも、その日の出来事を振り返る時間は持てていますか?

1週間のうちに、スマホを持たずに屋外に出て、自然の声に耳を傾けている時間はありますか?

ヨガに来る日は、そんな時間も取れていますよね。

私もそうですが40代といえば、仕事や家事に最も忙しい世代です。

ですが忙しい中でも、そうした、ちょっとした日々の時間が、実は脳にとっては大量の情報を整理して記憶を定着させ、本来の機能を取り戻すためにとても貴重な時間なんです。

ただ時間に追われ、マンネリ化した日々を送っていると、脳は「自動化」して、なまけることを覚えて働かなくなっていきます。

ただでさえ、スマホやパソコンが「記憶装置」として働くことで、私たちの脳はすっかり楽をするクセがついてしまっっていますよね。

脳は、私たちが生まれ落ちる前から成長を始め、生後の経験によって形を変えながら、40代になろうと、80代になろうと、100歳を超えても成長を続ける。

「死ぬまで成長する器官」なんですって。

【脳は死ぬまで成長する】

これは、脳内科医で脳科学者でもある加藤 俊徳先生が、これまで1万人以上の脳のMRI画像を診て実際に確認した事実です。

私たちの脳は今、多忙かつ便利すぎる日々の中で、ちょっと怠けてしまっているかもしれません。

でも、自分自身が意識をして、日常生活の中で脳に刺激を与えることで、脳は目覚めて活性化し、3カ月もあれば生まれ変わったように変化します。

とくに40代、50代という世代こそ、脳を鍛えることによって今後の人生が輝かしいものになるか、そのまま放置して老化していくかの分かれ目なんですって。
(あてはまらないからって読むのを止めないで下さいね。笑)

人間というのは、生まれたときから何でもできる天才であったり、逆に一生、何の能力もないままでいることは絶対にありません。

私たち人間の能力は、日々の経験によって必ず育っていくもの。

努力をすると常に成長していくんですよね。
これは私もヨガを始めて実感していますし、ヨガを続けられている方は実感している方も多いのではないかな?と思います。

私たちの「能力」を生み出しているのは、言うまでもなく「脳」です。

脳には、異なる種類の「神経細胞」が1000億個以上も存在していて、これらの細胞にはそれぞれの働きがあり、同じような働きをする細胞同士が集まって集団を形成しています。

集団で活動することによって、複雑な脳の働きを支え、能力を生み出しているのだそうで、同じような働きをする細胞集団は、脳の中でそれぞれ集合体としてまとまって配置されています。

すべての人間が「個性的な脳」を持っているということです。

 

脳の神経細胞からは「神経線維」という回路が伸びています。

これは、神経細胞が発する情報を、ほかの神経細胞に伝達するためのケーブルのようなものなんですが、この神経細胞が活発に働くと、神経線維はだんだん太くなって、ネットワークができていきます。

その様子をMRI画像で観察すると、まるで樹木の枝が伸びているように見えるので、加藤先生は「枝ぶり」と呼んでいます。

この枝ぶりの数や太さ、成長の度合いは人によって異なるため、一人ひとりの顔が違うように、一人ひとりの脳の形も違うんですって。

私、一回、息子の3D MRIを見たことがあるんですが今の技術って凄くて、この先生がおっしゃているように細かい血管とかも鮮明にみえるんですよ。

これが人によって違うというのは、何となくそうだろうな。と思います。

ひとつたりとも同じものはない、といってもいいくらいだそうです。

脳には個性がありますが、それは生まれながらのものではなく遺伝子によって、ある程度は成長の順番が規定されていますが、人生経験を積み重ねるうちに、脳は生まれ持った神経細胞の遺伝子を超えて成長していく、ということです。

 

脳は20代から40代にかけての時期に、非常に個性的になっていくことがわかっています。脳が「成長したい」という、その勢いが最も強くなるのがこの年代なんですって。

とはいえ、人間の脳は、生まれてきたときも未完成、成人しても未完成。

つまり一生涯を通して未完成のまま終わっていきますが、その事実は、脳のMRI画像を見るとよく理解できるそうです。

生まれたばかりの赤ちゃんの脳の中には、「枝ぶり」が全然育っておらず、脳の断面図の中に霜降りのような線がほとんど見られないですね。

ツルツルで真っ白です。

それが、2歳くらいの幼児になってくると黒い筋、これが枝ぶりですが出てきています。

これは少しずつネットワークができてきているという訳なんですね。

そして、成人の脳には、太い「枝ぶり」がしっかりとできています。

ただし、成人になればみな同じようにしっかりとした「枝ぶり」が育つわけではなく、何の経験もせず、何の刺激も与えられない状況では、脳の「枝ぶり」が伸びることはないんだそうです。

脳は筋肉と同じで、使うことで鍛えられ、発達していきます。

日々の生活で使われ鍛えられている脳は、40歳を超えても成長できる反面、使わないでいれば若くても退化してしまう可能性がある、ということなのです。

脳の機能低下をもたらすのは、インターネットやSNSだけではありません。

40代後半になると、私たちの体の中にも変化が起こります。

20~30代であれば、内臓も元気で消化吸収・代謝機能が高く、多少の暴飲暴食や生活の中で無茶をしても、体に何かトラブルが出てくることはほとんどありません。

ところが40代になってくると、ちょっとしたタイミングで、体の不調や老化のサインを感じます。

神経系の器官である脳も、例外ではなく、テレビに出てくるタレントを見て、顔はわかるのに名前が出てこなかったり、冷蔵庫を開けた途端に、何を取ろうとしていたのか思い出せなかったり……。

40代後半の多くの人が経験する「もの忘れ」は、「脳の老化のサイン」です。

なぜこうしたことが起こるのか。

それは、40代後半になると、それまで脳の中には存在しなかった「老化物質」が増えてくるからなんですって。

健康で元気な人であっても、神経細胞が老化を始め、脳の中心部にあって記憶を司る「海馬」に萎縮がみられることもわかっています。

こうした変化が脳の成長を阻み、機能を低下させてしまうのです。

その一方で、50代を過ぎてから成長のピークを迎える脳の部分もあるんです。

それが、脳の前方にある「超前頭野」と呼ばれる部分で「超前頭野」は実行力や判断力を司る部分になります。

これに、30代でピークを迎え、記憶や理解に関係する「超側頭野」

40代でピークを迎え、五感で得た情報をもとに分析や理解をする「超頭頂野」を合わせた3つの場所を、先生は「超脳ちょうのう野の(スーパーブレインエリア)」と名づけています。

これ非常に興味深い内容ですよね。

超脳野(スーパーブレインエリア)は人間特有のもので、脳の中でもとくに複雑な情報処理をしている超エリート脳細胞集団。

「天才」と呼ばれる人々の生み出すひらめきは、この3つの超脳野の機能が関係していると考えられています。

中でも「超前頭野」は、80歳以上の高齢者でも、元気な人にはあまり萎縮がみられないだけでなく、100歳を過ぎても成長を続けることがわかっています。

また、超前頭野が活発に働く人は、ストレスに強い耐性があることが確認されています。

「超前頭野」が発達すると、本来の実行力や判断力が高まるだけでなく、人生の経験をもとに深く理解して考える力や、人と接することで培ってきたコミュニケーション力を生かすことができるようになります。

ということはつまり、社会の中で多くの経験を積み重ねてきた40代後半から50代こそ、「超前頭野」が活発に働くことによって、難しい話や、込み入った事情を理解し、適切な判断ができるということですよね。

この世代は、さまざまな経験や知識に裏打ちされた思考力や理解力を兼ね備えた個性が、最も輝く「黄金世代」だともいえる。と加藤先生はおっしゃっています。

ですが問題は、40代後半になると、脳の成長が低下する人と、右肩上がりに成長する人に分かれることです。

ここでは3方向に成長曲線が分かれていくのですが1つ目の上昇線をたどるのは

脳を鍛え続け人。

50歳を超えても脳が成長し続けているケースでは認知症とは無縁になるのに対し、2本目の緩やかな下降線をたどるケースでは、ごく一般的に加齢とともに緩やかに脳が衰えていきます。

3本目の下降線をたどるケースでは記憶力低下を自覚しつつも、何も対策を取らなかった結果、急激に脳の機能低下が起きたケースで、若くして認知症になるリスクが大きいそうです。

また別のグラフでは脳の成長力が早く衰えて老化度が早く上がる人は、早期に認知症になりやすく、逆に100歳まで脳が成長する人は老化度の上がり方が遅く、認知症になりにくいことがわかります。

そのため、今の国際的な見地としては、できるだけ長く脳を成長させ続け、高い認知機能を維持することが、老化を抑えるために重要だとされています。

脳は鍛えることで成長していきます。たとえば2週間「筋トレ」をしたら、運動に関係する脳の場所が育ってきます。

それぐらい脳は柔軟に変わるのです。

脳を成長させる「枝ぶり」を伸ばすことは、もの忘れや認知症予防だけでなく、老化防止にもつながりますし、同時に、仕事や社会生活においては、能力を維持したり高めたりすることにつながります。

自分自身で脳を鍛えて、50歳を超えても右肩上がりに成長する脳を手に入れることができれば、未来は本当に明るいですよね。

目標は実年齢が90歳になったときに脳は実年齢マイナス25歳、つまり、脳年齢65歳に保つことだそうで、今50歳だとすると40年、実年齢が40歳増えても脳は15しか歳をとらない。という夢のような話ですが、老化のスピードに負けない脳の成長力を維持することで、この夢がかなう可能性が見えているんですね。

「もう歳だから」とか「これでいい」とか「これが限界」などと考えてしまうと、脳は成長を止めてしまい、能力はどんどん低下します。

まずは自分で自分の「脳を育てる」という意識を持つことが大切ですね。

~プレジデントオンラインより一部抜粋~